女性にとってはこう見える

女性にとってはこう見える

女性から見る春と、男性から見る春は違うのか

性別が異なると考え方も異なるものだと考えてみるとする、男性が右が正しい方向だとすると女性は左が正しい方向であると主張すると仮定したとしよう。どちらが正解なのかと決める時、既に道筋と解答が定義されているなら話は早いのだが、答えという概念そのものが定まっていないとしたら中々1つの意見にまとめるのは苦労する。アレが正しいと頑固たる姿勢を崩さないのもあるが、何より真っ向から自分たちが正しいと信じ込んでいる人は、どんなことがあっても自分の意見を曲げようとしないからだ。自分に確固たる自信があるからこそ態度に現れるのだろうが、物事が全て道理だけで通るわけではない問題に対しては、そうした頑固さが逆にマイナス要素を発生させることもある。意見としては正しくも、自分たちが絶対に間違いを犯していないなどという確証は実際、何処にも存在しない。叉自分が正しいと思っていることに対して賛同してくれている人という存在も、実際に本当に支援してくれているかどうかなど分からないものである。

アンケートとは実に不思議なモノで、そうしたやり取りをどこかで垣間見るような気がする。自分がこれが定番だと主張しても、大多数にそれは違うと否定されれば間違いになるのが人間社会の定理として機能してしまっている。ではそこで諦めるべきなのかというとそうでもない、表ではそのように振舞っていても実のところまるで違う意見を持っている人というのは、そこかしこにいるものだ。何が言いたいのかというと、ここで記載することになるアンケート内容はとある一部の人間による解答となっているので、必ずしも正しく結果を出しているとは言えないことを話しておく。

話を戻して春といえば女性目線ではどのように移っているのかだが、意外と男性と酷似している、もしくは似たり寄ったりな意見で統一されていたりするので、その辺の所も見てみよう。


やっぱり花見が一番

それでは女性視点から見る春といえば、アンケートの結果として上位を占めている回答を見てみようと思うのだが、男性編と見比べてみるとそこまで大きな差が生まれているのかと思いきや、季節の節目とも言える時期における感傷において、性別の壁は関係ない事が理解できるような結果になっている。

  • 1位:花見
  • 2位:花
  • 3位:入学
  • 4位:卒業
  • 5位:出会い

まずは全体的な結果からだが、どうにも春といえば花見をする事が恒例行事と化しているようで、女性編でも圧倒的とは言わなくても過半数の意見が集まって1位となっている。ただそれでも男性編とは違って女性編のアンケート結果からはキチンと、1つの物事が連動しいることも理解できるのでその辺にもピックアップしてみよう。

1位と2位を分け隔てるものとは

まずは花見と花、この二つは春といえばランキングにおいてどのように分類されているかについてだが、正直男性編と同様に花見では桜観賞をしつつも飲み食いすることを目的としている人が特に多いようだ。一方で花が定番となっていると答えた人の意見は、純粋に桜を楽しむことに重点をいて、さらに淡い桃色を引き立ててる新緑の葉と太陽の零れ陽がマッチする春独特の光景が楽しめるからと答えている人もいるが、この意見に関しては大いに賛成できる。季節ごとの景色はその時にしか楽しむことが出来ない貴重なものだ、そのためついついカメラで風景を収めて過ぎ去った後に目で保養することもある。そういう意味では携帯電話、今ではスマートフォンが主流となっているもののカメラ内蔵機能には、いつでも撮影できるという心持ちを持たせてくれたことは感謝だ。

同じ桜を楽しむ事には違いないのだが、花見と花ではイベントとして楽しむことに重点を置いているか、花を見て感情豊かな思いに絞っているのかの違いだ。どちらもいいが、前者についてはそのイベントもキチンとマナーを守らなければならない。男女問わず、桜と心地よい日差しに包まれてついつい普段とは違うテンションになりがちで、社会的な面でしてはいけないことをあたかも当然のように行う、心無い人もいる。そのため桜の名所と言われている各地の観光地では、そうした対策に追われる、またそもそも花見そのものを開くことを禁止するなどして行政として対応しなければならないといった出来事も耳にする。楽しくなるのは一向に問題ないが、節度を守って遊ばなければ、遊びではなくなってしまうことを自覚して行動しなければならない。

出会いが意味するもの

そして3位~5位までのランキングを見てみると『入学』、『卒業』、そして『出会い』となっているが年度毎に毎回起こっている恒例行事ともいえるものが、やはり女性としても春は印象深いようだ。面白いのが入学と称している中で、さらに5位に出会いというものがあるのは、全体的な意味としての出会いということだろう。学校にしても、会社にしても、自分がそれまでとは違った環境に身を置くことによって、初めて出会う人達との関わりを大事にしたいと考えている人もいる。卒業といった別れも付いて回るが、出会いを心待ちにした方がいいという意見も出ているが、そのとおりだ。感傷に浸るのもいいが時間は無慈悲なモノで何をするわけでもないのに浪費されてしまうからだ。それなら前向きに考えるべきだと言うことなのかもしれない。

やっぱり辛い季節

春といえば出会いと別れの両方を連想することが出来るのは男女共通として、さらに両者に見られるもう1つの共通点としては、やはり春頃になると鼻や目などをやられてしまう花粉将が辛い時期だと答える人も中にはいる。軽度、まだ症状が目に見えて出ていない人には理解できないところだが、重度の花粉症を患っているとなればまともに外を歩くことも叶わないという人もいる。、外出時こそマスクとゴーグルを手放すことができない人もいれば、マスクだけは欠かさず身につけているという人もいる。穏やかな陽気に包まれている季節に不釣合いな格好だと少し前なら言えたかもしれないが、今ではその時期になればどこにいってもマスクをしている人がいるのは当然の光景となっている。楽しいことや悲しい事が待ち受けている春だが、人によっては毎年この時期にあると苦しめられるとして、あまり良い思い出がないという人もいるのは否めない。